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調査・設計

コンクリート構造物の調査・補修設計

  コンクリート構造物を経年劣化から長期的に維持するためには日常及び定期点検等により劣化状況を把握し適切な補修を施す必要があります。
  弊社におきましては、的確・正確な調査を行い集めたデーターを、豊富なエンジニアリング・ノウハウを基に、分析を行い劣化要因を見極め適切な補修・補強工法を提案・見積りをいたします。

橋梁調査

橋梁の点検として通常点検のほか、必要に応じてリフト車による接近点検、シュミットハンマー測定、超音波深傷試験、ひずみ測定、主桁・舗装・床版厚のコア採取、静的載荷試験、弾性係数測定などの調査メニューを提案し、実施しています。これらの調査解析結果をもとに、橋梁個別に適切な補修・補強設計を行っています。

載荷試験

橋梁における耐荷力調査において応力度測定とあわせて載荷試験を行っています。
これによって,構造上各部材の応力状態を把握し,架替えを含む補修・補強の対策を選定する際の資料とすることができます。

応力頻度測定
  併用状態での最大活荷重応力度による耐荷判定

静的載荷試験
  試験荷重実測応力度による現況構造性判断

動的載荷試験
  荷重試験車による実走行試験のひずみ測定

トンネル調査

トンネルの点検として通常点検のほか、必要に応じてクラック・漏水調査、コア採取による覆工厚調査および材料試験(圧縮強度・アルカリ骨材反応・中性化等)、ファイバースコープによる背面空隙調査、電磁波探査の調査メニューを提案し、実施しています。これらの調査結果をもとに、トンネル個別に適切な補修・補強設計を行っています。
ファイバースコープによる孔内観察調査
 
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